ピアノ教室に通うメリット
2017年07月27日 15時21分
お子さまに習い事をさせたいならばピアノもひとつの選択肢になります。
お子さまがピアノに興味を示し、経済的にも余裕があれば、メリットも多いのでおすすめです。
・音楽に興味がある
・ピアノを弾けるようになりたい
お子さまの気持ちを大事にしてあげてください。
ピアノ教室に通うメリットの1番目は「間違えた箇所を丁寧に指導してくれること」です。
楽器を始めて弾いて独学をしている段階では、自分の演奏がそれで良いのかどうか判断できません。
楽譜を読めるならば、その通りの演奏をすれば良いということは言えません。
間違って弾いていることはすごく多いです。
一度、変な癖がついてしまうと後で修正することが難しくなります。
ピアノ教室ならば、講師がしっかりと演奏を聴いてくれます。
間違った箇所を教えてくれますし、何故間違うのかまで指導してくれます。
間違いやすい場所を克服することで、さらに良い演奏ができるようになるのです。
運指もいい加減にしていては上級者になってつまずいてしまいます。
お子さまをレッスンに通わせるならば、幼児を得意としているところを選びましょう。
また大人が習うならば、それを得意にするピアノ教室を探すといいです。
ピアノ教室に通うメリットの2番目は「練習の効率が良いこと」です。
大人の場合はまず、独学でやってみようと考えます。
今はインターネットや教本も充実しています。
動画を見ながらマスターできそうな感じがするのでしょう。
しかし、これは効率的ではありません。
きちんとしたピアノ教室でレッスンするほうがいいでしょう。
お子さまならばなおさらです。
ひとりで練習させることはデメリットのほうが多いです。
たとえば、お子さまが楽譜の読み方の本を理解できるでしょうか?
譜面に応じたベストな運指が分かりますか?
音の強弱の表現方法など、独学では自分で調べながら、
それを覚えて練習内容も自分で計画しなければなりません。
いくつものことを同時進行しなければなりません。
そこそこ上達して上級者になれば、それもできるでしょう。
しかし、ピアノの弾き始めのときに何もかも自分でするのは練習そのものが楽しくなくなります。
ピアノ教室の場合は、講師がそれぞれのレベルに応じてレッスン内容を調整します。
これが効率的に学べる方法です。
楽譜に掲載されていない演奏方法の秘訣もアドバイスしてもらえます。
自分が好きな曲を選べたりもします。楽しみながら練習に取り組めますね。
ピアノ教室に通うメリットの3番目は「たくさんの仲間とピアノを楽しめること」です。
ピアノ教室で学んでいるとパーティーや発表会があります。
さまざまなイベントが開催されて楽しみを共有できます。
趣味が同じですから話も弾みますね。
一緒に練習するきっかけになることもあります。
練習が厳しくてスランプになったときも同じ立場の仲間がいたら励みにもなってくれます。
年齢別のクラスの幼児の場合は設定していることが多いです。
きちんと基礎から学べますし、自然に基礎をマスターできます。
個人レッスンになっても挫折することがなくなります。
いかがでしたでしょうか?
ピアノ教室を選ぶ場合は、音楽の楽しみ方まで指導してくれるところがいいです。
間違えると厳しく叱られるなら音楽が嫌いになってしまいます。
今回はピアノ教室に通うメリットについて3つをまとめておきましたので
参考にしていただければと思います。